2万円のノートパソコン 恵安のKIC14LTEを分解して動作検証を行った話

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スペック

CPUAtom x5-Z8350(Cherry Trail)
1.44GHz/4コア
画面サイズ 14 インチ
解像度 フルHD (1920×1080)
メモリ4 GB 
ストレージeMMC 32GB 
OSWindows 10 Pro 64bit
ストレージ容量eMMC:32GB
重量1.145kg
SIMSIMフリー micro-SIM 
その他内蔵カメラ 
インターフェースminiHDMIx1
USB3.1 Gen1(USB3.0)x1
USB Type-Cx1

このスペックで2万円(23,561円:Amazon:2020/2/11)はやりすぎでしょ!
情報ぬかれてるんじゃね?って思うぐらい安すぎるよ

OS WindowsのProfessionalだよ?SIMついてるよ?重さも1kgだよ?もうこれは買うしかないでしょ!

ということでテレワーク(?)用に1台購入してみたので簡単にレビューします

同梱物

箱はこんな感じです

WPS Office??

箱の裏はこんな感じになってます

対応通信バンドは結構多いですね!

保証書(1年)と取説、WPSOfficeのライセンスが入ってました

充電器はUSB Type Cですね!小さくて持ち運びもしやすそう

ノートパソコン本体はマットな感じで手触り( ・∀・)イイ!!

んー、キングソフトのOfficeいらないから19,800円になってたらよかったのに(笑)

裏蓋をあけてみた

裏側にプラスネジがあるのですべて外します

滑り止めの裏側にも2つネジがあるのでそこも外します

Simフリー対応と謳っているだけあって、ちゃんと技適マークがありますね!

Sim入れるところはこんな感じ

少し浮いてて入れにくいです

ネジ外したらぺりぺり樹脂を外していきます

お!結構電池パック大きいですね!

電池パック止めているネジを外してめくるとこんな感じになってました

んー、SSD使えるかな?っと思いましたが、付ける場所なさそうです
eMMCまで到達しようかと思いましたがめんどくさくなって分解はここで終了です

外部インタフェース

内臓カメラはキーボードの真ん中にあって、左のボタンで出し入れ可能です

便利!

右側にはイヤホンジャックが

左側にはUSB、充電用のType-C、miniHDMIがついてました

外部インタフェースは十分ですね、欲を言えばUSBがもう一つほしかった・・・

動作テスト

ここで1つ注意ですが、なんと恵安ではドライバーを用意していません
いろいろいじる前にバックアップはとっておいたほうが無難だとおもいます
ちなみにWindows標準の回復ドライブでUSBを作成してリカバリ可能なこと確認しました!

eMMCの実力はこんなものです

LIVA Z2のeMMCは2倍くらい性能良かったです

PowerShellで Get-CimInstance Win32_WinSatを行った内容です

んー、この値段なら十分ですね

グラフィック等はWindowsの設定でなんとかなりそうです

容量は11.7GBのみ使用してました

Windowsの更新をしていくとやばいかもしれませんね

電池はバックアップやリカバリの作業しながらで8時間くらい持ちました

キーボードは少し使いにくいですね
配列がちょっとなのとソフトタッチではキーが反応しないときがありました

総評

がっつりビジネスで使用したいのであれば、スペックが心もとないですが、メール・添付データの確認、テレビ会議とかだけならこれ1台で十分すぎるスペックでした

これ中身空っぽにしてシンクライアントの接続端末として利用するとコスパ最高かも?

コメント

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